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桜の歌は、どれがお好きですか?

本当にいろいろな曲がありますが(笑)。こんにちは、シェリルです。

あたしは、普段、「さくら(独唱)」を、聞く機会が、生活上、多いですね。丸暗記しています。昔、ちょっと大袈裟じゃないかな、と、敬遠していた曲なんですが、10年ぐらい前に、考え直して、自分のレパートリー(心の)に、増やした曲だったりします。

素晴らしい作曲技法で、書いた曲だろう、と、わかります。なんで、当時敬遠していたのかも、よく覚えていますし、理解もしています。

でもまあそこは書けないんだけど。

だれでも、学校で卒業式で歌うの専用ぐらいの(笑)、よい意味で、限定された条件である歌でして。学校唱唄というのは、あんまりメジャーで出したら、困るな、と。そう思ったのは事実だと、白状しておきます。今も正直細やかにそう思います。ですが、別に、気にしないことには、しています。

上手に書かれた曲です、と、まずそこを褒めます。フラットがわかりやすくて、歌いやすいのです。楽曲の製法にも、たくさんの種類があります。めちゃめちゃ手練れた手つきで、書かれただろうなあ、と、思います。

歌詞は、割と平易で、淡いものです。で、好きです。人間というのは、尺度の取り方で、苦難の、苦難と感じるスペクタクルの密度を、変節させることが、出来ます。それを感じています。

そうですね。難しい話なんですが、桜というモチーフは、毒が無く、かつテーゼ性に富んで良いのですが、ピンクなモードが濃いと、ちょっとセンシティブに当たり易いかも、しれないので、ご注意ください。桜餅が大好きなしぇーでございます。

さくら(独唱)

さくら(独唱)

ピアノが綺麗ですね(笑)。

いつかまたこの日本で、あなたにめぐり逢いたい。

 ここからは、音楽をお届けします。こんばんは、シェリルです。桜の季節です。どうお過ごしですか、この桜流しを実現しすぎた(笑)、日本列島、エイプリルフールは、荒れた気象らしいです。それが嘘であることの証明であれば良いのですが。涙。

 今、Foorinが、「パプリカ」を、らるらりら、と歌ってくれています。すごく、あたしの心にジャストフィットに、楽しく伝わってきました。しかし、「CDTV」の新しいバージョンの、かつ初回特番。今切り替えました(ニュース観ていましたので)。みなさん、どうですか、歌番組は心の切り替えに効きますよ。嬉しいですか。今から、「さくら」が森山直太朗さんの手で、披露されるものと、思います。

 で、今日は、大事なことを書きます。志村けんさんがお亡くなりになりました。覚悟をしていたので、正直、不意を打たれなかったのが、自分の強さだったなあ、と。思いますが。いつ、どこから彼がみえて、で、何ゆえ、この新しい病気で逝ったのか。さっきニュースを観ていた際にも、どこがどうだったのか、知りたい、と。おっしゃっていたかたがいたのを、強く覚えていたりします。

 しかし、桜がきれいだ。森山くん、ちょっと間違えたな(笑)。今日は、あたしのいつもとは違うのですが、ちょっとサービスで、おかけしたい曲があります。節目、旅立ちのとき、特に季節のこの辺とか、はたまた生まれ変わりを信じたくなる、今日のような日には、とても突き刺さる歌です。

 あたしは、彼、コンポーザーの手掛けた曲より、他の人、桜井和寿の書いた、曲のほうが、よく聞いてきましたし、好きだったりします。でも、この曲を、今日取り上げるには、やはりそれは十分に思い入れが、あるものでして。なんかいつも嬉しそうに、しがみついてくる友人が、あたしには当時いたのですが。優しい声で歌われる曲だからか、これのほうが好きだ、と、たぶん言われたんでしょうね。でも、今思えど、福岡のかたらしい、黄砂というイメージも、と入れて書かれたこの曲を、今日、桜の季節、志村さんを思いながらかければ。かつて、あったこと。いたひと。まためぐり逢いたい。その気持ちを、本義やら、本音やら、メタファーやら、直情も感じて。亡い友人を思いながらも、いい意味で、届けて欲しい、夢を。理想を。あなたを。あなたの愛したひとを、まためぐり逢いたい、と、書く勇気に。さまざまなひとの。そう思いながら、取り上げました。

チェリー

チェリー

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  かわいい猫のような、やさしい人を、思い出します。あたしらしく。

ちょっとは、書けるかな。

 一週間というと、ちょっと長いので、無理無理書いてみます(笑)。『麒麟がくる』を拝見しながら、今日はミスチルの話にしますね。

 まあ、桜井和寿といえば、明智光秀とかじゃなくて、もうちょっと前のめりなヒーローですね(笑)。風光明媚な名前。負けず嫌いのヒーロー。花見が素敵だという名前。50歳になりましたが、うーん、さまざまなエピソード。地道の極みですが。

 ですが、最近はどうですかね。あんまり深く戦っている場合では、ありませんが。どうですかね、夢のようなバタバタ話が、あったのはもう20年は前の話。存外知らぬことばかりでもないそのエピソード。今、説明しませんが、最近のエレジーが、そうですね、今、明智さまと帰蝶さまを見つめていますが。少女時代のあたしの話と、行きつ戻りつしており。そうですね、やっぱり(ごめん信長にウケている場合じゃない)。わかるなあ、と、なんかね、自分が、あんまり浅くなかった頃の、悲しい気持ちを、湛えながらなんか耐えていた頃ね、の、ことを、帰蝶さまと明智さまを見ながら、考えています(ありがたいなあ、とか思いながら)。

 桜井は立派なヒーローですが、まあ、それぐらいには、この時代劇は立派なお話であり。帰蝶さまを見ていて、なんかさ、女の大変さとか、はたまた、清く正しく逞しく、歴史世界を嬉しく思う。そんな時代だった頃を、思い返せるのだった。まだこの世の理を、知らなかった頃。懐かしいなあ。

 学校で習うことが、全部真実だと感じられる。そんな嘘やんなあ、と、最近思うようになりました。歴史にしても。

 まあ、今のロックバンドのボーカルさんたち、というのは。もう大体織田信長ぐらいの英雄だと思います(爆笑)。

 トータス松本さんとか。

 しかし、金の話が、続いています。なるへそ。ちゃっちゃっと、話を進めて、なんか苦境だと思えるところから、早く早く進めようとする。これ実際だったりしますが。頑張れ。

 そうですね、あたしが10代の頃の、すげえ、バンドブームというか、百花繚乱だった頃ですね。その時代のボーカリストたち、草野マサムネさんとか、考えるとね。こういう重みある話のように、感じられたりします。夢のようであり、理想だった、あの季節。

 頑張りながら、隔たりながら、生きている。そんなあたしたちですが。その頃から、隔てて、音楽をしっかり聞いてきたこの経緯で、変わることのない桜井の青い美しい楽曲たちを聞いていると、それをもっと強く感じながら、通り抜けてきた季節を、思うのです。

 あの頃、現在。21世紀は、遠く遠い、未来でした。今はね、ややこしいけど、スマホ文化へ進んで、いろいろありますが、まあそのうちわかりますから、気にしないでください。ありがとうございます。

 桜井は、なんで、こういう楽曲を、好むのか。50歳になっても、新曲の素晴らしい、清冽な青が、嬉しいのです。ですから、進みます。続きます(また次回以降・シングル解説です)。

素晴らしい日々を、ありありと語れるように。

 もうちょっとで、4月。年度が令和2年度に変わりますね。昨日でしたか、愛子さまが、高校をご卒業され、進学される旨が、報道されていました。ですが、式ができなかった、いろいろなおうちにご配慮され、天皇皇后両陛下も、おいでにならず、愛子さまは、ご学友たちとだけ、卒業式をされたのだと、思います。そういう気配りがおじょうずな、天皇陛下が大好きなあたし、シェリルです。愛子さま、すっかり大きくなられて、あたし、シェリルも本当に、嬉しいです。文学を学ばれるとの、こと。やはり、日本皇室には、それが似合いますね。一生懸命、勉強して、いい学生生活を、送られてください。モラトリアム、と、普通、普段あたしは書きますが。そんなことないですよ(笑)。頑張られてください。ありがとうございます、おめでとうございます。

 学校、いかがですか。今日は23日ですね。どっち転んでも、もう終業式ですが。何日何日というのは、あたしはちょっと今わかりませんが。毎日、学校に行き、生き生きと学業に励み、よく遊び。という、わんぱく盛りの、お子さんたちにね、あたしが言えること。エンジョイしなさい。なんですが。でもねー、休み嫌ですか(笑)。そう思えるのも、幸福な証拠なんですよ(笑)。会いたい人がいる、楽しいことをする。そう思えるのは、環境と状況が、あなたにくれた、ギフトです。頑張って、素敵な大人になろうね。

 あんまり、あたしは、応援する以外に能がないですがね(笑)。朝が来たら、学校に行く。宿題をする。来年度、どんな学友と出会い、1年間の旅をする。素晴らしいものになりますように、今日は、ちょっとあたしからの、プレゼントです。

Find Song

Find Song

 いつも、あなたを、応援していますよ。大人は素敵ですよ。頑張って、こうなりましょうね。

咲く花。

 今ぞ、桜の季節。例年よりめちゃくちゃ早いです。でも、不安がらずに、とっとと過ぎた冬を振り返ることもなく、今年は歩いていってほしいものです。お疲れさまですが。

 まあ、音楽業界、桜ソングが春の定番です。どれか一曲と言われても、ちょっと丁寧に考えてみたのですが、思いつかないものですね。どれがお好きですか。あたしどれかなあ。やっぱり、愉しい答えがないのかな。困ったものです。

 でも、昨日ラジオで福山雅治さんの「桜坂」がかかっていて、そういう特集でかけていたのですが、それはそうとて、好きだなあ、と思ったというのが、良かったですね。

 桜ですか。あたしも好きです。日本人とは、誰でもどの花もとあんまり思わないほうでして、だからこそ「世界に一つだけの花」が、どの花もみんなきれいだ、とかかっていたりするものですが。大体誰でも、桜は特に好きでしょうね。例外が考えにくい。でも、今年はまとまって咲く、というイメージがちょっとね(卒業式も中止になったりしたし)。桜を見るというのは、結構かつ難しいという。花見の宴会は濃厚感染のもとになりやすいですし。肩よせあった緊張感とか言っている場合でないですよね。どうですかね。 

 うーん、一番好きなのは桜ですか、と言われると、たぶん比例でそうだと思います(あたい内)。どれも割と好きだけど。タンポポとか、オオイヌノフグリとか。あたしは春の花が好きです。

 おもしろかったですか(笑)。今日はどの桜ソングにしましょうね。入学式はできるといいですね。桜な、あ、あたしの<Cheryl>という名前(アドレスにもなっていますね)というのは、さくらんぼぐらいの意味だと思います。

 せっかくなので、ドロップス。いやこれです。

SAKURAドロップス

SAKURAドロップス

 やっぱりどうしてもそれっぽいよね(笑)。