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音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

いつかまたこの日本で、あなたにめぐり逢いたい。

 ここからは、音楽をお届けします。こんばんは、シェリルです。桜の季節です。どうお過ごしですか、この桜流しを実現しすぎた(笑)、日本列島、エイプリルフールは、荒れた気象らしいです。それが嘘であることの証明であれば良いのですが。涙。

 今、Foorinが、「パプリカ」を、らるらりら、と歌ってくれています。すごく、あたしの心にジャストフィットに、楽しく伝わってきました。しかし、「CDTV」の新しいバージョンの、かつ初回特番。今切り替えました(ニュース観ていましたので)。みなさん、どうですか、歌番組は心の切り替えに効きますよ。嬉しいですか。今から、「さくら」が森山直太朗さんの手で、披露されるものと、思います。

 で、今日は、大事なことを書きます。志村けんさんがお亡くなりになりました。覚悟をしていたので、正直、不意を打たれなかったのが、自分の強さだったなあ、と。思いますが。いつ、どこから彼がみえて、で、何ゆえ、この新しい病気で逝ったのか。さっきニュースを観ていた際にも、どこがどうだったのか、知りたい、と。おっしゃっていたかたがいたのを、強く覚えていたりします。

 しかし、桜がきれいだ。森山くん、ちょっと間違えたな(笑)。今日は、あたしのいつもとは違うのですが、ちょっとサービスで、おかけしたい曲があります。節目、旅立ちのとき、特に季節のこの辺とか、はたまた生まれ変わりを信じたくなる、今日のような日には、とても突き刺さる歌です。

 あたしは、彼、コンポーザーの手掛けた曲より、他の人、桜井和寿の書いた、曲のほうが、よく聞いてきましたし、好きだったりします。でも、この曲を、今日取り上げるには、やはりそれは十分に思い入れが、あるものでして。なんかいつも嬉しそうに、しがみついてくる友人が、あたしには当時いたのですが。優しい声で歌われる曲だからか、これのほうが好きだ、と、たぶん言われたんでしょうね。でも、今思えど、福岡のかたらしい、黄砂というイメージも、と入れて書かれたこの曲を、今日、桜の季節、志村さんを思いながらかければ。かつて、あったこと。いたひと。まためぐり逢いたい。その気持ちを、本義やら、本音やら、メタファーやら、直情も感じて。亡い友人を思いながらも、いい意味で、届けて欲しい、夢を。理想を。あなたを。あなたの愛したひとを、まためぐり逢いたい、と、書く勇気に。さまざまなひとの。そう思いながら、取り上げました。

チェリー

チェリー

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  かわいい猫のような、やさしい人を、思い出します。あたしらしく。