bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

ちょっとは、書けるかな。

 一週間というと、ちょっと長いので、無理無理書いてみます(笑)。『麒麟がくる』を拝見しながら、今日はミスチルの話にしますね。

 まあ、桜井和寿といえば、明智光秀とかじゃなくて、もうちょっと前のめりなヒーローですね(笑)。風光明媚な名前。負けず嫌いのヒーロー。花見が素敵だという名前。50歳になりましたが、うーん、さまざまなエピソード。地道の極みですが。

 ですが、最近はどうですかね。あんまり深く戦っている場合では、ありませんが。どうですかね、夢のようなバタバタ話が、あったのはもう20年は前の話。存外知らぬことばかりでもないそのエピソード。今、説明しませんが、最近のエレジーが、そうですね、今、明智さまと帰蝶さまを見つめていますが。少女時代のあたしの話と、行きつ戻りつしており。そうですね、やっぱり(ごめん信長にウケている場合じゃない)。わかるなあ、と、なんかね、自分が、あんまり浅くなかった頃の、悲しい気持ちを、湛えながらなんか耐えていた頃ね、の、ことを、帰蝶さまと明智さまを見ながら、考えています(ありがたいなあ、とか思いながら)。

 桜井は立派なヒーローですが、まあ、それぐらいには、この時代劇は立派なお話であり。帰蝶さまを見ていて、なんかさ、女の大変さとか、はたまた、清く正しく逞しく、歴史世界を嬉しく思う。そんな時代だった頃を、思い返せるのだった。まだこの世の理を、知らなかった頃。懐かしいなあ。

 学校で習うことが、全部真実だと感じられる。そんな嘘やんなあ、と、最近思うようになりました。歴史にしても。

 まあ、今のロックバンドのボーカルさんたち、というのは。もう大体織田信長ぐらいの英雄だと思います(爆笑)。

 トータス松本さんとか。

 しかし、金の話が、続いています。なるへそ。ちゃっちゃっと、話を進めて、なんか苦境だと思えるところから、早く早く進めようとする。これ実際だったりしますが。頑張れ。

 そうですね、あたしが10代の頃の、すげえ、バンドブームというか、百花繚乱だった頃ですね。その時代のボーカリストたち、草野マサムネさんとか、考えるとね。こういう重みある話のように、感じられたりします。夢のようであり、理想だった、あの季節。

 頑張りながら、隔たりながら、生きている。そんなあたしたちですが。その頃から、隔てて、音楽をしっかり聞いてきたこの経緯で、変わることのない桜井の青い美しい楽曲たちを聞いていると、それをもっと強く感じながら、通り抜けてきた季節を、思うのです。

 あの頃、現在。21世紀は、遠く遠い、未来でした。今はね、ややこしいけど、スマホ文化へ進んで、いろいろありますが、まあそのうちわかりますから、気にしないでください。ありがとうございます。

 桜井は、なんで、こういう楽曲を、好むのか。50歳になっても、新曲の素晴らしい、清冽な青が、嬉しいのです。ですから、進みます。続きます(また次回以降・シングル解説です)。