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桜の歌は、どれがお好きですか?

本当にいろいろな曲がありますが(笑)。こんにちは、シェリルです。

あたしは、普段、「さくら(独唱)」を、聞く機会が、生活上、多いですね。丸暗記しています。昔、ちょっと大袈裟じゃないかな、と、敬遠していた曲なんですが、10年ぐらい前に、考え直して、自分のレパートリー(心の)に、増やした曲だったりします。

素晴らしい作曲技法で、書いた曲だろう、と、わかります。なんで、当時敬遠していたのかも、よく覚えていますし、理解もしています。

でもまあそこは書けないんだけど。

だれでも、学校で卒業式で歌うの専用ぐらいの(笑)、よい意味で、限定された条件である歌でして。学校唱唄というのは、あんまりメジャーで出したら、困るな、と。そう思ったのは事実だと、白状しておきます。今も正直細やかにそう思います。ですが、別に、気にしないことには、しています。

上手に書かれた曲です、と、まずそこを褒めます。フラットがわかりやすくて、歌いやすいのです。楽曲の製法にも、たくさんの種類があります。めちゃめちゃ手練れた手つきで、書かれただろうなあ、と、思います。

歌詞は、割と平易で、淡いものです。で、好きです。人間というのは、尺度の取り方で、苦難の、苦難と感じるスペクタクルの密度を、変節させることが、出来ます。それを感じています。

そうですね。難しい話なんですが、桜というモチーフは、毒が無く、かつテーゼ性に富んで良いのですが、ピンクなモードが濃いと、ちょっとセンシティブに当たり易いかも、しれないので、ご注意ください。桜餅が大好きなしぇーでございます。

さくら(独唱)

さくら(独唱)

ピアノが綺麗ですね(笑)。