bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

嵐の嵐の日々。

 嵐の活動休止前、最後の1年間は、どう進む予定なのか。なんかあんまり、新型肺炎の影響も伴って、想像もつかない領域になってしまっているのが、大変気には、なりますが(嘘じゃないですよ)。どうですかね、嵐のファンのみなさん、こっからどうなるだろう、そう思いながら、リメイクされたコンパイルシングルを、拝聴しています。
 
 どうして、活動休止するんだろう、とかね。憶測が出るぐらいには、あんまり、語っていないところもあるんだろうなあ、と。大人な事情ではないですが(子供だという意味でもないです)、書いてしまったりします。でも、もうちょっと叙情的な、理由なんだろうなあ、と、割と純朴な彼らの性質も思い、重ね合わせながら、書いていったりしているのも、事実です。
 
 ピロピロしているのが好きなんだろうか、とかね。思いながら、焼き直しされた、楽曲たちを聞いていると、うーん、ボーイズコーラスのパターンの楽曲も難しいなあ、と、思ったり…。先日、あの報道の後、「世界に一つだけの花」も聞き返したんだけど、男性のポップスって、難しいですよね、キワモノになったりしないようにしないといけないし。これ、編曲聞いていても、これファンのみんな嬉しいのかなあ、と、ちょっとチープで、トリップしにくい感じなんだけどなあ、と、ちょっと残念に感じたりもしながら、聞いています。
 
 嵐は、SMAPよりは歌が上手いですが。今日、木村拓哉さんが、「SONGS」に出ますね、楽しみにしていますが、キムタクとはどっちが上手いだろう。キムタクはSMAPの中では上手い方だったよね。ソロと、ボーイズコーラス、グループパターンではムードだけでなく、システムから違うように、感じ思います。
 
 まあ、なんだかんだ言っても、今日は2月29日。後10ヶ月間しか、彼ら嵐とセットくたの日々はありませんね。さみしいなあ。あたしもさすがにそう思いますが。予定している行事が、そのまま進む保証はまるでありません(空を見るしかない)。新国立のライブであるとか、オリンピックであるとか。この動乱の事態の日々で、計画性を保って話を進めることは、できないかもしれませんが、計画を立てたのが悪い、とかそんなことは、絶対! 無いと保証します。誰もこんな風になるなんて、察知しているはずもないです。だからこそ、この苦境、お互い協力しながら、戦っていきたい、と、思っています。
 
 でもこのピロピロ(アレンジの)。ユーロビートかなんかなんだろうか。誰の趣味なんだろう(謎)。あんまりジャパニーズポップスには、ピロピロは、編曲パターン的に好ましくないんだけど。なんだろうこの感じは。うーん、メンバーの音楽を聞く際の趣味は、真面目に全然あたしでは想像もつきません(申し訳ない)。誰の趣味なんだろう。誰の。
 
 うーん。前代未聞の山場。どうしたらちゃんと進み、プロットをまた描けるだろう。今となっては、「麒麟がくる」の延期(代役騒動ですね)が、厄落としのようにしかみえない(ごめん)。という、苦境すぎるジャパン、いやワールド、明日のテーマというか。読み解けるようになってほしいなあ。プロット。未来。果てしなく続くストーリーですし。どうしたらいいんだろう。
 
 なんだかたぶん嵐の現場も混迷しており、それが予定であっただろう、このシングルの若干のフラメンコに繋がっているんだろうなあ、とか、今思いました。本当よ(ホンマかい)。