bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

今日は、この曲です。

 阪神・淡路大震災、発生から25年。今も、忘れ得ぬ、あの日。明け方、揺れて、テレビに映る、神戸市に動揺し、慟哭しながら、推移を見守った。そんな時が、ありました。

 今日は、この阪神・淡路大震災の、被災された方々への、チャリティシングルであった、Mr.Childrenの「[es]〜Theme of es〜」を、取り上げます。

 ありがとうございます。デビュー3周年、1995年5月10日。平成7年だったそうです。この日、自身のメルクマールとして、思うところもあるだろう、この曲がリリースされました。

 ミスチルは、桜井和寿のワンマンバンドです。で、桜井和寿は、常に、よく、自身が、尊敬している、彼のヒーロー(きっと一番の)、尾崎豊と、比較される存在だったり、します。

 尾崎豊が亡くなった、1992年4月25日。その後、わずか15日空きでデビューした、桜井和寿。東京地場産。世界で一番のヒーロー。尾崎豊を超えた、でもヘルシーなマイルストーンです(笑)。笑ったらあかんやん。

 それはさておき。この曲は、震災発生直後、映画を作っているところ(デモクラシーでしたね)、その時、起きた地震を見たところから、インスパイアされ、結果チャリティシングルとして、この映画の主題歌、それを売り上げから義援金をチャーターする、という話だったよな、と、覚えています。

 それにしても、美しい曲で、当時の妻に、捧げられたものだろう、と、いつも、素晴らしく美しい気持ちで、聞かせていただいています。

 そこだけ、あたしの気持ちで、書かせていただいています。

 歌詞と、歌っている言葉が、実際には、違うものなんだ、と、驚きながら、聞いてきた曲です。若い頃の、桜井は、ギラギラしていて、そこが好きですし、いつも、駆けていく、その姿勢を見るたび、胸が、誇らしくなりますし。

 今日は、ベストの方で、ご紹介します(驚いてください)。

 今日は、大相撲の、照強の、25歳の誕生日だそうです。あの日、25年前の今日、淡路島で出生した方だそうで、そこを、強く、感じて、今日の、相撲の放送が、続いています。

【es】~Theme of es~

【es】~Theme of es~

 いつまでも、聞いていける、名バラードです。最後、小林武史プロデューサーの、美しいアレンジが、際立っているさまが、最高に、気に入っています。