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みんなの気持ちを、少しでも楽に、

 見えない未来がしんどいのは誰だって同じですよ(笑)。さあ、頑張ってみますね。こんばんは、シェリルです。

 今日もサザンオールスターズの、美しいナンバーをお送りします。「みんなのうた」です。思い出深い曲です。今、配信で簡単に聞けるように、サザンもなりましたが、どうですか。「俺の時のサザン」ちょっとずつ、世代で、はたまた個別の理由で(笑)、あるかと存じます。あたしのサザンというのは、正直打ち明けると、小林武史プロデューサーが、多忙でだったのかな、アレンジから離れて、サザンが大体セルフプロデュースになった時期だっただろう、95年ぐらいからのが、あたしのサザンだったりね、します。意外ですか。いや、本当にそうですよ。「あなただけを」とか「愛の言霊」とかが好きなんですね。ティーンの頃の、シェリルのサザン。

 でも、最初にサザンを自覚したのは、この曲だったのは覚えがある。歌番組で見て。全然関係ない話で申し訳ないんですけど、今日電気屋でね、宇多田ヒカルさんのコンサートのを流していて、あたしの顔と宇多田ヒカルをじーと見ているガキがいたので(すみません)、そりゃおかしくはないし、ヒッキーよりはあたしは綺麗よ、と、砕けた話をしておきます。

 これ、小林武史プロデューサーが、すーごいパワフルに仕上げただろう、大傑作です。なんかね、パワーコード(誰が作った造語なんだろう)で、ワイワイ押しながら、歌う曲で、オケもまんまコバタケ(=ミスチル)の音ですし。主役のようにキーボードが鳴っているし、これたぶん小林さんの気持ちを、桑田さんが形にしたものだろう、と、思うんですがね。

 なんでそんなことしたんでしょうね(笑)、桑田さんは親切な人ですね。

 山崎まさよしが好きそうな楽曲です(青春時代だろうね、88年のだって)。

 小林さんは面白い人でね、なんでもキーボードが主奏で、田原さんのギターより前でないと嫌だ、とかいろいろありますよね。まあそれは、まあ、武史さんだから良いんですけど。

 その名、たけし、その名、こばやし。

 そんなん、最近の若いものが、見たら、サザンのアレンジが長かったなんて、知らないでしょうね。しっかし、アグレッシブな(過ぎ)、曲で、一回聞くとしばらくは夢に見そうなぐらい、小林さんの志の高さか(?)、凄く良い曲です。と、ちゃんと書いておきます。

 まあ、この特集いつまで続くんでしょう(サザン)。テレパシーでのリクエストは、いつでもお待ちしております(すみません)。

 ミスチル桜井和寿が、歌番組で歌ったことでも有名です。

 うなされて下さい。