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あたしの大好きなサザンの曲。

 思い出の中で、いろいろと、サザンの曲が、脳裏によぎりますが(笑)、特に好きなのは、単にあたしの遺伝子というか、最後に出てくる曲です。うん、なんで、桑田さんは、いつも、夏のマンネリを、歌にしているんだろう、と、あたしは、いつも、若いころ思っていましたが、いやはや、マンネリでないんだね(笑)。笑えるけど、一々、いろんな人の話の、夏がテーゼになっているやつをさ、より集めて、いつも夏といえば、サザン。という定番化されているパターンを拵えた、というね。それはもう神話のようですよ(爆)。あたしは、そう言いたい。

 長く、サザンは、あたしの敬愛する、小林武史さんという、名プロデューサー(ミスチルで一番知られていますね)が、プロデュースをされていたことで、知られています。なんで、やめたのかは、知りませんが、きっと、ミスチルが、デビューし、ものになり、需要が半端なかったので、やめざるを得なかったのだろう、と、あたしは、信じています。

 若いころ、普通にニューミュージックだった、桑田さんの作風が、こういう、豊かな、風合を得るまで、の、サザンの歴史に、小林プロデューサーの、功績は、計り知れないものがあります。この曲は、小林さんのじゃないけどね。でも、本当に、凛と立った、名アレンジは、小林さんが、サザンに根づかせた、一番の良いところです。

 そうですね、英語も、すごく綺麗ですよね。桑田さんは、臆病な人で、どんなときも、ちゃんと人に、これであっているかどうかを、確認するクセがあることに、最近気づきました。今日は、いろいろと配慮し、この曲にしていますが、とある、小林プロデューサーとの、絆を歌った曲が、サザンにはありまして、それを、まあ今日みたいな時間帯は、ちょっとした事情で、取り上げたくないものですから、しませんが、いつか、その、素晴らしいエピソードを、ご説明したいなあ、とも、思っています。

 そうだね、夏の恋愛。これは、割と古い曲だから、たぶん実史だろうね。実は、違う曲も多いです。

 そう言えば、さっき、ラジオで、ミスチルと共演した、「奇跡の地球」が、かかっていました。若い桜井和寿の、美しい、癖のあるハイトーンと、パワフルな桑田佳祐の、名デュエットが、聞けて嬉しかったです。

 今日は、あたしの趣味です。

 いつも痺れながら聞いています(笑)。