bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

強引なまでに胸を打ちます。

 いつも、送り火の季節には、さまざまな、亡き人への思いが去来するものです。あたたかな笑顔を、もたらしてくれた、遠い人を、思い、手を合わせるのが、この季節の主眼であります。いつも、虚心のような、死者への気持ちが、サザンオールスターズの、またソロ作品においても、桑田佳祐という、コンポーザーには、つきまとっている、というのが、日本の基本的な、色調、グラデーションに相違ありません。

 お盆といえば、これかな。若い多感な時期に流行った曲です。びっくりしたのを覚えています。何がって、先鋭的なラップ。音の作り込み方。歌。

  いつも、お盆といえば、と後ろの人にも、言いたいものです。これからの日本のためにも。