夏の季節と、幻。
この季節は、刹那主義というか。
まあ、ぜんぜん、そのとおりで、一瞬の隙間が、何日かあるだけという。いつも、世界がもたらしてくれる、ギフトだと思える季節です。
人間ってね、実際に存在している、法則と違うことを、錯覚している瞬間が、一番浮世離れした瞬間だったりね、します。
夏、それは幻。そんな気持ちで。あと、20日ぐらいの夏休みを思いながら。今日は、この曲をセレクト。
どうして、こんな際どいことを、歌にしたんだろう。そう、彼、黒沢健一は思っていたことだろう、と思います。それは、逆回しの季節の不思議で、単なる錯覚を書いたものだからです。
いつも、大好きな曲です。キーボードが綺麗ですよね。
なつかしい、青いいい名曲です。