短くても、下手でも。

　さっき、ちょっと送る書類の、封筒へ手書きで、住所を書き込んでいたのですが。なかなか、こなれた字で書けて、ああ、４１歳らしくて、いい感じだなあ、と、思いました。嬉しいんですが。

　ちょっと前に買った、mp3系プレイヤーが、音がキレイで、嬉しくて。で、西野カナさんの、オリジナルアルバム、７枚ですね、を、全部、入れたんですわ（大変でした・揃えるの・笑）。で、もうちょっと、いっぱい楽しく聞き込もう、と思って、励んでいる最中ですが、どうですかね、いやあ、おばさんになると、普通に、一番流行っているやつでも、なかなか、聞きにくくなる、ものなんですよ（爆）。うん、本当に老化とは恐ろしい、ものです。

　あたし、「トリセツ」が大好きなんですが、短くても、下手でも、手紙が一番嬉しいものよ。というね、その内容が、笑えてね。そうかあ、今、令和、この時代においても、カナさんは、なんかあると、「読んで読んでー」と、手紙を書くんだろうなあ、と。メールじゃなくて、SNSじゃなくて、手紙なんだろうなあ、と、笑ってしまいました。

　いや、カナさんは、案外、スマホがあんまり好きじゃないんだろうなあと、「スマホ」という曲を聞きながら、思ったんですね。PVを、拝見していても、結構長くガラケーを保っていらっしゃいましたし。うん、かついつもピンクなんね（好きなんだね）。

　ベストのタイトル、ピンクとミント、どっちも一番好きな色。そんなことを、聞いたことが、あたしでもあるように、思いますが。あたしも、ピンク、ミント、どちらも、大好きですね。

　うん、手紙なあ。昔付き合っていた、彼氏が、欠かさずに手紙を、記念日かなんかのたびに、書いてくれていて、精一杯、慣れない手紙を、書いてくれていたのが、嬉しかったんだ。と。そんなエピソードが、どっかであったように、覚えています。

　短くても、下手でも、手紙が、一番嬉しい。古風なんね。幾年経とうが、変わることなく。けれども、メールも好きなんね。きっと、あなたの、いい友達は、みんなメールで、こそこそと、寒くなりがちな、あなたの心を、あたためていて、くれたのだろう、と、思います。

　あたしも、あたしの、大事な友人へ、かくありたいなあ、と、思います。「トリセツ」は、よく出来た曲で、大好きなあなたの、自信になっただろう、明るい、５枚目のアルバムまでの、作風と、だいぶ違った曲です。なんというか、２１世紀仕様というか（笑）。永久保証、と、あなたは、素晴らしく、嬉しそうに、喜びを抱いて、書いていらっしゃいます。嘘をつかぬように、ちゃんと、永久に、保証された状態で、歌を、また、歌いに来てほしいものですね。

　今日は、チョコミントのドリンクで、チャージしました。ミント、みどりね、よく覚えています。なんか、懐かしい、いい友人のことを、思いました。ありがとう、カナさん。あなたが、ひとりで、歩くことのないように。たくさんの、隣人の力を、借りてください。ありがとう。

　ありがとう、あなたがいてくれて、嬉しいのは、あたしたちも同じですよ。