bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

作曲技法に触れて。

 例えば、ですが、作詞作曲をするのは、実はそんなに難しいことではありません。誰か正確に、こうやってやるんだ、と教えてくれれば、きっと全然誰でも出来る範囲だろう、それに相違ないのですが、でもそれを、こういうブログとかで指導するのはできないな、と、わかる。理由は、難し過ぎるからです(説明が)、文章で書ける範囲ではないです。

 いつも、毎年、この日になると、あどけなかった、少女時代に聞いた、あたしのマスターピースMr.Childrenの『深海』という美しいアルバムを思います。もう、何年も聞いていませんが、いつでも聞けるように、iPhoneに入れてあります。

 1996年の、今日、6月24日が、正式な発売日です。何回も聞きました。5枚目だった作品ですね。今も、全部暗記して覚えています。

 あたしの、一番の憧れは、ミスチルのボーカル、桜井和寿です。もう何年もそうです。声が、一番好きです。

 そんで、いつも、あたしがあたしになった、そんな証の、良い、コンセプトアルバムです。それが、どういう動機で、制作されたものなのか、あたしは、最近、その本音の、実際のラブストーリーの内実を、感じることに気づきました。

 恋愛とは。あえて、別れるとは、何か。そういうことを、桜井さんの表現を聞いていて、正直23年前のあの頃、あたしは、あんなたくさん聞いたのに、謎が深く、かつ解き明かしたく、誠実に考えていました。正直、500回は聞いたと思います。

 彼の、表現は何か。それは、意外とスイートなラブストーリーです。そのことを垣間見。

 今、今の自分を思います。自然な気持ち、とは大事なことです。

 桜井さんの歌を聞いていると、なんだか魂が元気になるんだ、と、あたしシェリルは思っていたみたいです。で、事実、それで報われた事実があります(爆)。

 桜井さん、いつもありがとう。本当に、みんなが信じているより、うーんと、ギターの達者な桜井さんが大好きですよ❤︎

 自分が、自分であれるように、努力してきて。価値観も、認知も、当たり前に正しい、あたしであるようになりましたが。狭い、正しい街の中で、ひとり感受性を持て余し、その中で生きていた、当時のあたしは、たぶん、感謝という言葉だけでは、足りぬぐらい、嬉しいことだと、思うことだろうと、思います。