bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

何はなくとも、

 あじさい、と書くと、当たり前ではありませんが、しかして個人的にいくつかの特別な事象があることに気づけたりします。あたしが学生の頃、ラズマタズというバンドがあって、「あじさい」といういい曲があったな、とか。ふと、思い出して、フラッシュバックはあんまりしない事象に、ちょっと逆にたじろぐ始末でした。

 今となっては、あじさいというと、ちょっと見失いがちな季節帯の風物詩、と思っていたり、します。わかると思いますが。もっと前(間ですね、さっきとの)は、うちのおっかさんが、あじさいも好きだったなあ、と思っていたりしたな、と覚えていますね。で、そのもうちょっと前(ラズとの間のだね)のときは、どう思っていたのか。

 あたしは、山崎まさよしの良いサポーターだと思っていますが、山崎くんの曲のなかでは、特に、「あじさい」という曲が好きです。なんか涙が出そうになったりしても、すとん、と、笑えるように頑張ろう、とか。微笑みは絶やさないようにすべきだ、とかね。なんか、そういう、曖昧でない、事象に。思い返しながら、今度は、若干フラッシュバックする、出来事があって、ああ、なるほどなあ、と、感じ、思った、次第です。

 あじさいは、赤紫も、青紫もあって、で、それがなんか理由があったりするんだ、と、聞いたことがあったはずなのに、忘れているのも、なるほどなー、と。思ったりしている、次第です。みなさまはあじさい、何を連想しますか?