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音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

この時代に。

 ちょっと、このところ、目覚めている女性、とはどういう人だろう、ということを、深く考えています。クレバーという言葉が、あたしは特に好きですが、みなさまはどうですか。頭のいい女は浮く存在だろうか、と、ときどき思いますがいかがでしょうか。

 西野カナさんが活動を休止して、4ヶ月ぐらい経ったなあ、と、思い起こします。やっぱりリリースがない、というのは、ハリのないことで、やっぱり、リスナーのみなさん、いや、日本中の人が、寂しいよなあ、と、思っています。

 あたしが、活動休止、というと、ミスチルの97年のときの、それを思い出します。あれは、一応一年半でしたが、長いのは長かったなあ。と、そんときの状況を思いだします。

 まあ、食いつくネタがないのが、あのころ一番しんどかったことでした。まだネットしていなかったし(あたしは)。そんでも、今思い起こすと、そんなに長くもなかったかもしんない、と、まあ41歳になったあたしはそう思うんやな。びびられるかもしれないが、そう思いますので、書いておきます。

 うーん、憶測が飛び交っていたそうですが、事実、あたしは、地元の民ですし、ちょっとは松阪市の固有の都市伝説(爆笑)も、知っていますので、あんまり気にはならないな(この西野さんのも、そういう意味では)。聞くものが増えていかない状況、というのは、貴重なもので、あたし、シェリルも、今ぞ、と全部の曲を味わい尽くそう、と、毎日逆にせっせと聞く始末になりました(爆笑)。聞いていると、なんか頭のいい女って辛いんだろうなあ、と、そればかり思うし。怒られそうだな。

 うーん、41歳のあたしです。30歳の人のさ、今のそのいい歳越した大人の、そのファッションとかがさ、どんな感じになっているのか、ぜんぜん知らぬまま、時が流れています(爆)。あたしたぶん20代から変わってないけどさ。好きなテナント、格好。信じられないかもしれないけど、ガールズデニムよ。でも、今の30歳の人は、どんな格好をしていると、おばちゃんだなあ、と思えるのか。言いにくいですが、ぜひあたしは感じてみたいものです。

 ときどき、カナさんのピロピロのソニー音を聞きながら、往年の真心ブラザーズの音源とかを思い返してみたりするのですが。いつまでも変わることのないソニーだと、あたしは自分の年齢の半分ぐらいのころ、信じていましたが、今は違うんだなあ、と、思うようになりました。本当ですよ。でもって、そこが侘しいの。本当よ。

 なんか、あのころソニーはどうたらこうたら、と叫んでいた、あどけない自分がなつかしいな。

 でも、好きな服のテナントは変わらないのな。おもしろいな、しぇー。良かったな。

 なんか、名古屋のソニービルを思った。

 そんな、6月の雨の月曜日です。