bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

今朝アップする予定でした(涙)

 お待たせしているので、ちょっと、今朝は、アヴリル・ラヴィーンの、話をさせていただきます。おはようございます、シェリルです。

 月末に、来日してくださるそうです。大変、楽しみにしています。しっかし、YouTubeで、何回も、スタジオライブを、拝見していますが、表情が大変美しくて、嬉しくなってしまいます。

 あいかわらず、長い金髪で、で、ちょっとふんわり最近はさせているように、見えるんだけど、気のせいかな。34歳、加齢も素敵ですよ。いいなあ。

 今年、あたしは42歳になりますが、あんまり変わらない風情の、若々しいままの、あたしです。

 今日は、3月の13日ですね。あなたの、歌はそれにしても、すごく素晴らしい、気概に、また、気魄に、満ちたものですね。

 お若い頃、直情型の、天才肌を気取った人で。それが、ちょっと怪しいのが、あたしの探究心を逆に惹きました。時が流れて、まっすぐな歌声は、より大きな世界を、射抜いたように思います。

 一枚目のアルバムのジャケットは、まだ、金髪じゃなくて、明るい茶色で、で、長さだけは、今と同じ感じですよね。そんで、ストレートですね。

 あたしは、ご存知あげていますが、あなたが、あなたを設定する際、どれぐらい、若いあなたと、今のいい感じの年齢のあなたを、差を、グラデーションでなしに、つけて考えましたか?

 日本人民であるあたしは、あまり知りませんが、あなたは、スピリチュアルであるとか、はたまた、アストロギアであることか、を、どれぐらいご存知でしょうか。

 すごく素朴なデザインの、タトゥーが、両腕にされていますが。これは、どの国においても、あなた、ラヴィーンが、自分、ラヴィーンとわかってもらうために、そうしたんだろうなあ、と。

 同時に、自分を個別個体化するために、結構無理矢理にしたんだろうなあ、とも、思いますが、それも好きです。

 自分は痛いからしないでしょうが(笑)。どうですか?

 リブラのサインが、肘に入っているでしょ。あたしも、リブラの女です。なんか、気持ちが解るので、受けて笑ってしまいます。

 てんびん座の人は、こういうの好きやね。あたしもそう思う。

 もちろん、あたし41歳のイケてない、かつ美女(ごめんなさい)は、タトゥー入れていないし、タバコも、火をつけて吸ったりとか、絶対できないです(爆笑)。保守なのですみません。

 自然と、大人になって、編曲が激しくなり。

 アメリカパターン文化の、いいところと。商業ポップス、やっぱりアメリカの、なんだけどの。重厚感ある。この盤の重みあるアレンジが、大好きなあたしです。

 特に、今回のは、「ダム・ブロンド」が好きです。神の観念を歌っている、と、なんか解るな。宗教論でないし。もっとあたしを見て、見て、と。唯一神というか。太陽のような何かに、もっと見つめていてほしい、と、訴えているような。

 ファクト、じゃないけど、オカルト染みたところが、サビのところにあって、アメリカポップスに見えるんだけど、若干煽りがち(笑)なところが、ラヴィーンさん、計画的な犯行だな、と、一応訴え通りに書いておきますね。

 彼女は、アメリカ合衆国民じゃなくて、北米のもう一個ある国、カナダの方です。

 けれど、音楽としては、アメリカの王道そのものだな、と思います。そんでもって、彼女は、それだからか、少し欠点があったりします。たぶん、英語の言語が、アメリカ的な普遍と比べた際に、もうカナダとアメリカでさえも、差があるんだろうな。頭脳の鋭敏さがあるからだいじょうぶだけど、それでもやっぱりアメリカのと、基本的なセンテンスが、違ったりするんだろうな、と。そう、文法とか、単語の数とか、歌詞のフローが、少しデトリメントで、短文、短単語になりがち、という欠点があるんだね。

 確かに、少し簡単な言葉で、アルバムタイトルが埋まっていたりするのも、事実。たぶん、英語は専門的には、学んだことがないんだろうなあ、と。拙いんだけど。

 そこをね、克服するために、学んで、かつメロの取り癖を、上下、変えたいところもあるみたいで(本人内)。今回は、共作してくれた人に、そこの「もっとスタンダードな音楽にできるための勉強をさせてください」、みたいなことを頼んだのだろう、と思います。

 とある語尾が、ラなんだけど、シにしたい、とか。そんな問題です。いいでしょう。

 もう、それは、彼女が、命を燃やして、懸命に、している、背伸びでない、世界への礼儀だと思うよ。

 語彙が簡便になりやすい。でも、それがなんだっていうのだろう。英語難しいですよ。あたしでもそうなります。

 だから、あたしは、彼女の、スムーズなフロー、に賭ける気持ちが、とってもとっても、矛盾なく理解できます。

 ちょっと複雑な論評になっているけど、あんまり気にしないでくださいな。頑張ってこの後も、書いていきます。後日。