bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

好きで聞く音楽って、

 若い頃は、ポップロックが好きで、しかも邦楽ばかりで、でも、良いものが多い時期でしたから、多感なあたしは「いえいいえいえい」と、ハニカミながら、音楽と戯れて、そのうち評論家になりたいんだ、と思った、というのが、あたしが、ネットに手を染め、そうして、ブログをするに至った経緯ですね。偉いなあと、自分ながら思います。

 うん、音楽には、良質であるとか、悪質であるとか、が、残念ながら、存在します。もちろん、歌詞がくだらなければ、音もくだらないものです。そういう、外付けモラル判定装置みたいなところが、音楽には、実に豊富に(本当は)、存在していたりするんですよ。

 あたしは、いい音楽しか、聞かないようにしています。で、それは、大体、大御所の、安定した評価値が、出ているものが、やっぱり良かったりしますね。ええ、音楽は素晴らしいものですが、それにしてもね、聞いていると、やっぱり良いものはハリがあり、悪いものは、イライラしてきますよね。そういうのが、大事。わかるわからないが、一番、大切なたからもの。

 最近、そんなことを考えています。意外と、本当に良し悪しがあるんです。びっくりですかね。