bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

涙を拭って、歩いてきた轍

この後は、サザンが大トリの、紅白歌合戦です。どんな、最後になるのか、不安ですが、それでも、堅調でも、構わないので、がんばってみようと、思っています。

今年も、ひさしぶりに、「ブルバ」を、させてもらって、また、本始動では、正直、ないのですが、でも、こうして、具体的な、音楽の話を、することが、すごく、気持ちイイ、と、思いながら、させていただいています。

本当に、過ぎ去りし、平成。びっくりしています。でも、平成が始まった頃は、正直30年ぐらいだろうなあ、と、当時思っていたな、と、今思い出したから、やっぱり、ちょっとそこの勘がマズいな、と(笑)。ちょっと思った次第です。気のせいだな。

で、紅白を、拝見しますが、誰よりも、何よりも、やっぱり、桑田さんが、見たいんだな。これが。今年も、よく、亡き母の、なんかエレジーを、思い返しましたし、ちょっと色々いえないことが、あるんですけど、やっぱり、夢とロマンのスーパーヒーローは、あなた、桑田さんだなあと、あたしにとって、一番、大切な部類のことを、書いておきます。

毎年、ありがとうございました。そうして、これからも、これまでよりも、音楽が、大きく、高く、優しくて、陽だまりのように、ひとびとを照らすよう、祈りながら、今年最後の更新とさせていただきます。

ありがとうございました。来年も、もっと、やわらかな、風が、吹きますように。心から。

あ、そうですね、末筆になりますが、あたし、一個人として、書いておきたいこと。西城秀樹さんが、亡くなったのが、一番、うん、大きなことだったなあ、と。個人的に書いておきます。昔、「寺内貫太郎一家」という、向田邦子の、作品がありましたが。あれ、ひさしぶりに、拝見してね。あんまり秀樹さんが、すっ飛び方が、激しいものですから、こんなんよくオーケー出したなあ、と(笑)。びっくりしたな、と、素で書いておきます。

ありがとう、よいお年を!