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一生懸命、流行歌を語る

ですよねー、なんで今再ブレイクしているのか。また、なぜそんな現象が発生したのか。今年の流行曲ですね。謎すぎ。

でも、わかんないなりに、研究していると。これが、ダサかっこいい、かというと、もうちょっとふつうに大丈夫だと思いますよ(打ち込みの感じ)。なんで、でも今DA PUMPなんだろう。

たしかに、正直十数年前に、イオンモールで拝見しましたけど。そんとき、「あれ、なんかここまでと違う?」と、びっくりして、そうかあ、そういう意味だったかーと。びっくりしたこと、ありますね。「これからがんばって、自分たちらしくなります!!!!!」みたいな、そんな感じだったなあ、と、なんか、なんとか記憶を辿るとそうだったと思うんですが。

みんな、この曲とか、DA PUMP、どう思われますか? 今日は、NHKおはよう日本」のメインキャスター、高瀬耕造さんの誕生日です(笑)。たとえば、高瀬アナなら、どう思うでしょう。ウケて聞いてくれるんだろうなあ。と。もしくは、「クローズアップ現代+」の、武田真一アナなら、もうちょっと、柔和な笑顔で、受け入れてくれることでしょう。

あたしね、あんまりこの手の商業音楽が、得意じゃないんです。でも、これは、メロと、オケの間の、ランタイムが、いいから、だいじょうぶなひと、曲だと、わかりますね。それで、書かせていただいたんですが。あの頃と、同じ声、そう、デビューした頃の、同じ声、ISSAくんには、ないんだろうなあ、と、ちょっと専門的なことも、書いて、お教えてしておきますが。まあ、同じ人には、見えるよな。お、書きたかったこと、今、書いたぞ。

そうですね、安室奈美恵さんが、引退して、これからの、DA PUMPがある。同じ40代でも、違いがある。これは、すごく興味深いことですね。

音楽が、好きな人は、普通、もうちょっと難しい曲が好きなものですし、あたしもそうです。でも、こういう、アメリカパターンの、薄い曲って、なかなか味わい深いものです。びっくりされるかもしれませんが。

ナンセンス・ギャグのような、歌詞も、悪くないし。いや、これぐらいでないと、アメリカのこのパターンの(ブリトニー・スピアーズみたいですよね)は、作曲できないでしょうから。よく、開き直って、薄い曲用意したなあ、と。あ、これは曲が先なんだろうか。カバーみたいだったから。でも、もうちょっと、跳ねるとか、メリハリとか、クレイジーにしていないと、やっぱりなめられたり、しますから、そこを、製作陣が、気をつけておいてさしあげて、ください。

一生懸命、体の左側のほうの声で、若い時に使われていたのと、できるだけ同じ滑舌で、歌ってくださっています。ピッタリ一緒ではないです。でも、それも、精一杯で、悔いてはいるだろうけど、がんばっているから、割り切れているでしょうな、という。いい声ですよね。40歳で、こんなぐらい、というのも、珍しいですよ。十分、青い声、出ていると思います。

この手の曲では、よく、大きく、さっと、歌い始めるものです。それに、振り付けも、難しいですから、本当に、年末最後まで、完走、大変でしょうけど、がんばってください。

アメリカの、ナンセンスなクレイジーは、いいものですよ。