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今日は、hideさんのご命日です。

 あれから、何年経ったかな。21年ですよね。X JAPANの、オリジナルのギタリスト、hideさんが、不慮の事故で亡くなった日、それが今日です。ちゃんと覚えていますね。あの日、いえ今日は、あたしにとっても、とっても特別な日なんですけども、それ以上に、人には、hideさんのご命日なんだ、と書きたいな、と、今年は決めてありまして、あえて書いています。

 そうですね、事の顛末のようなものを、以前、大阪だったか、福岡だったかに、旅行した際にね、拝読したことが、後年、あったんですね。それで、それを踏まえて、書かせていただいて、います。うん、あの素敵な、ギタリストに収まりきらなかった、ピンクに髪を染めるのが、大好きだった彼がね。どう思い、その頃、生きていらっしゃって、どれぐらい、楽しく、しんどく、暮らしていらっしゃったのかは、結構、あたし個人として、取り組ませて、いただいている、課題で、あります。

 あたしは、ハードロックが、あんまり好きではないのです。ですけども、hideさんの、亡くなられた、その時の曲たちは、本当によく聞いていて、これから、というときに、ご無念だっただろうなあ、と、本当に、アンバランスだった機微に、涙が出てしまいました。

 X JAPANは、コンポーズを、彼、hideがされていたのではないのですが、意外と、hideさんも、楽曲制作が素敵で、まるで、ビートルズの、ハリスンのようなメロディラインだ、と、日本人として、ちょっと強硬に、褒めておきます。素晴らしいですよね。生きている。相方が、みえたそうですね。で、二人で、生き抜こうと、戦っている。そうして、うっかり居なくなってしまった。

 当時、ショックだったなあ、と、思い出せます。今日、この後、大好きな「PINK SPIDER」を聞こう、と、思うのですが、どうですかね。いつも、なんか、約束事のように、決めていることがあり、夢を果たしにいこう、と、今、思っています。心から、ご冥福を、祈っています。