bluebirds

音楽評論ブログ、ブルバへようこそ。

ゆく年くる年になってきた(笑)

カモン・ベイビー・アメリカ、と、今年の流行歌のあの曲が、リフレインで、口をついて出るようになったら、一人前の大人の証かなんかなんでしょうか(笑)。ほかのヒットも覚えないといけませんね。にんにん。

あたしは、流行歌ってね、あんまり得意じゃない方です。小さいときからそうでしたよ。でも、なんか途中で、「ヤングマン」そう、西城秀樹さんのですね、を聞いたときに、流行歌って怖いな、と思ったのだけは、覚えがあったりします。あれはすごいインパクトだったよ、少年少女よ。

歌を歌う。テレビで披露するまでに、何回ぐらい歌い込んだら、歌は正直がっちり鳴り響くことであろうか、と。心配ですが。何回なんでしょうね、そこは、あたし、運悪く知らないわ。

今年、一番音楽業界で激しかったニュースというのは、だから西城秀樹さんが亡くなった件ですよね。あんまり誰が聞いても、違う、とは思わない範囲だと思う。

そういえば、野口五郎さんが、盟友として、歌を披露、とかそういうのが、多かったなあ、と、そういう引き際の美学みたいなものが、しっかり浮かび上がった、日本列島でしたね。

そうだね。歌謡曲と、普通の音楽の差とかは、あとでしっかり考えないといけないことだなあ、と、歌番組見ながらね、考えることが大事だと、思う今日この頃の、師走らしい光景のあたしでございます。